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執筆者の写真飯塚 成伸

レントゲン分析から、正確な施術ポイントが分かります!

更新日:2019年9月11日



この患者様は、見ての通りストレートネックです。


首の骨は全部で7個あります。


特に上から5番目の5番頚椎(C5)と6番頚椎(C6)に異常が起きていると判断します。


頭を前に倒した際には、C5とC6の間でしか動いていませんので、関節には大分負担がかかっていると考えられます。


この場合は、先ずC5とC6を施術した方が良い結果が出てくると考えます。


コンピュータ医療機器で頚椎の可動性を検査します。

(上段のFirst)(緑の波形)


C6の可動性が悪いことが確認できたので、C6にアジャスト(振動刺激)を施しました。


頚椎の可動性を再度検査しましたら、C6の可動性が良くなったことが確認できました。

(下段のSecond)(赤の波形)


現在、この患者様は症状もなくなり、お体の調子が良くなってきたと仰っております。


まだ完全に治ったわけではありませんが、定期的に施術することで、ストレートネックも改善されると考えています。



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