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「半月板損傷」について

 体重が負荷した状態で屈曲した膝関節に異常な回旋力が加わると、半月板の一部が脛骨と大腿骨の間に挟まり損傷を受けます。主に運動中に膝を捻った際に損傷を受けやすいです。

半月板の本質的な役割は、膝関節にかかる加重を支えるためのクッションであり、膝にかかる負荷のおよそ1/3を吸収し、関節内で圧力がより平均してかかるようにしています。

膝関節の緩衝材と安定材の役割をもつ半月板ですが、加齢に伴う変形性変化は40、50歳台から始まり、80歳台のほとんどが摩耗や損耗によって半月板を完全に失います。

もしも半月板の損傷自体が痛みの直接的な原因だとしたら、全ての人が膝の痛みに悩まされていることになります。

現実痛みを感じていない高齢の方も存在していることから、痛みの原因が半月板の損傷自体ではないことが分かってきており、近年では半月板損傷と症状の因果関係に疑問が残ると考えられ、手術を選択しないことも増えてきています。

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半月板損傷の主な原因

 半月板は内側半月と外側半月に分けられます。

内側半月は外側半月よりも動きが少ないため、外傷を受ける頻度が非常に高いです。

半月板損傷は一般に、下肢が固定された状態で屈曲した膝を急に伸展または回旋させた時に最も起こりやすいです。また、スキーやサッカー、ラグビーをしている時に起こることもあります。

結果として生じる剪断力は、半月板の実質を断裂させ、または半月板を周囲の付着から引き裂くことになり、外傷後すぐに膝関節の伸展に対する有痛性制限が生じます。

​外傷以外でも、加齢に伴う変形性変化が生じた半月板に日常生活動作の負荷が加わっただけで損傷を受けることがあります。

とちの木整骨院での半月板損傷の施術について

 とちの木整骨院では、手術が必要となる関節内遊離体や半月板骨化症などが無いことをドクターに診断された、一般的な半月板損傷に対して施術をしています。

そもそも半月板に痛みを感じるセンサーは存在しません。

半月板に損傷が見つかったとしてもそれは状態であり、原因ではありません。結果そうなってしまっただけであり、損傷してしまう使い方に問題があるために筋肉に慢性的な過緊張が生じ痛みが発生しています。

故に、割れてしまった半月板を取り除く手術をしても、使い方が変わらなければ痛みが解消されることはありません。

稀に、割れて分離した半月板がひっかかり、膝が伸ばしきれないといったロッキング現象を起こしてしまうことがあります。

その際は手術が必要になる場合がありますが、そのような症状がなければ筋肉の過緊張を取り除き、関節腔を拡張させ、膝の捻じれ癖を修正していくことで痛みは必ず取れていきます。

また痛みが取れても、根本的原因である普段の使い方が修正されなければ、再発を起こしてしまうことがありますので、正しい使い方になる自己療法を指導させていただきます。

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